今回は当釣り会としては今年初めてのエリモ方面の大会です。
既に5月にこちら方面で某釣り会が大会を行って釣果に苦労したようですが、あれから3週間、
ちょうど良い水温になっているのではと期待してバスは釣り場に向かいます。
私は大和付近にバスを降り、小川のそばで竿を三本出しました。
波は2枚、水温10℃、微風と絶好の釣り日和。
すぐ真ん中の竿に軽いアタリがあり、上げると30cm前後のカジカがダブルで付いていました。
更に42cmのアブラコが上がり、30分もしないうちに2魚種そろって更に30cmのカジカも追加し、ホッとする。
ところが、それっきりアタリが全く無く、付近にいた仲間が来て「全くアタリがない」とぼやいていました。
しようがなく、ちょうど上げ潮に向かっており、
間もなくこの場所は足場が無くなるので左に約500m移動して船揚場に入りました。
ここも先ほどと同様、アタリが小さく、竿を上げたら魚が付いている状態で
カジカ35,40,45cm、アブラコ40cmとハゴトコ3匹で、釣り味に欠けますが、とりあえず提出する魚が揃いました。
残念なのは、唯一大きなアタリがあったのに良型アブラコ?に逃げられたことです。
審査の結果、上記の通り良く釣れました。ただし東洋付近に降りた参加者は、強風と強い波で苦労したようです。